北アルプス(裏銀座) 弓折岳〜三ツ岳 |
岐阜県吉城郡上宝村
富山県上新川郡大山町 |
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出発点の新穂高温泉、ここから川沿いに林道を行く。 天気が良いのは歓迎ですが暑すぎて参りました。 ’05.07.22 |
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何とか17時すぎに鏡平山荘に到着。 ここは持ち物の管理がしっかりしていて靴、ストックには名前を書いて付けておくシステムになっていて、リュックは枕もとの棚に置けるようになっていました。
今回は何とかゆったり寝れました。 |
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小屋から少し戻ると |
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槍ヶ岳がきれいに写る池が有ります。 曇りだして少しの間だけ山頂のみ見られました。 |
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朝から雨がふって幸先の悪い出だしでした。 双六小屋が見え出した辺りから雨も小雨に成り出し、視界も良くなって来たので今日初めての写真を撮りました。 ’05.07.23 |
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双六小屋の前も雨のせいで静かなものです。 |
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今回は双六岳はパスして三俣山荘巻道の方を行きました。 |
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少し雲が切れて槍ヶ岳が顔を出しました。 |
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三俣峠ここでやっとレインウェアを脱げました。 ここから三俣蓮華岳にピストンです。 |
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三俣蓮華岳三角点。 地図で見る感じより登り応えが有りました。 |
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三俣山荘が見え出し今日初めてのきれいな遠景です。 |
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鷲羽岳の登りもこの辺りから見ると楽そうです。 |
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途中から振り返るとはるか彼方に三俣蓮華岳が見えます。 |
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きれいな鷲羽池が見えてきました。 もう一息で山頂です。 |
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山頂が見えてからの長かったこと。 |
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やっと山頂に到着 |
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山頂三角点 |
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これから行くワリモ岳。 余り下っていないのでほっとします。 |
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実際はこの看板の上が山頂です。 |
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振り返ると鷲羽岳、ワリモ岳がきれいに見えています。 |
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水晶小屋にリックを置いて軽装で水晶岳へ。 小屋から30分と聞きましたが疲れた体でこの登山道ではちょっとしんどいです。 |
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狭い山頂に到着。視界が悪いのが残念です。 |
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今日の泊りの水晶小屋。 一部屋の定員20人ほどの小さい小屋です。 畳1枚に2人ほどの混み具合でした。 水が無いので顔も洗えないのが辛いです。 もちろん飲み水もペットボトルを買うしかありません。 双六小屋の辺りは水が豊富ですので重たいですが余分に確保して行くのが正解です。 |
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小屋の温度計は5℃でしたが風が有ったので非常に寒かったです。 小屋の前で朝日を見れましたが雲が少ないのかもうひとつでした。 ’05.07.24. |
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朝日に染まる水晶岳 |
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東沢乗越辺りから水晶小屋を望む (小屋は中央の一番高い峰のすぐした辺り) |
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鷲羽岳方面のパノラマがすばらしい。 やはり晴天が最高です。 |
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正面に真砂岳が見えてきました。 |
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結構残雪が多かったです。 |
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真砂岳山頂。 コース上では無いので踏み跡程度で山頂には看板も有りませんでした。 野口五郎岳が行く手に見えます。 |
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野口五郎岳山頂。 付いたときはまだ遠くまで見渡せましたがすぐに霧が出てきて視界が無くなりました。 |
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野口五郎小屋が見え出す辺りから運良く霧が晴れてきました。 ここでやっと有料ですが水の補給が出来ました。 |
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今回最後の三ツ岳が見えてきました。 |
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三ツ岳山頂。 ここもコース上ではなく巻き道を行きバックした方が分かりやすいようです。(私は花を避けながら南から縦走しました。) |
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高瀬ダム湖が見えてきました。 |
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烏帽子岳への分岐に三ツ岳の書き込みが。 今回は烏帽子小屋に泊まって25日下山の予定でしたが 天気が崩れるという事を聞きましたのでそのままブナ立尾根を下りました。 |
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15時裏銀座登山口に到着。ここからは川原を歩いて高瀬ダムまで歩くとタクシーが待っていました。途中で抜かれた登山者が15時から15時30分までにもう1組下りてくると云ってくれていたようです。 今回のコースは花が多くて目を楽しませてくれました。 |
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