い和園


い和園
北京 2007.11.11
1月位に1度ガイドに引き回されて来た事が有るのですが再度訪れました。
今回は北宮門から入りましたが、こちらは空いていました。
頤和園は12世紀に造園が始まり、清朝末期に西太后が完成させた総面積290万平方メートルの庭園。数百年かけて平地に昆明湖を掘り、その残土を盛り上げて山(万寿山)を築いたと言うことで中国人のやることはスケールが大きいです。
入ったところに有る蘇州街。
お馴染の派手な門。
四大部州の裏側。
四大部州の1部。
衆香界、壁一面に仏像が
昆明湖の南湖島が望めます。
衆香界を見上げる。
少し紅葉しています。
仏香閣。
下から見上げる仏香閣。
長廊728メートルの長さがあり、273に分かれている。廊下の梁や天井には鳥や花が描かれ、また中国の古典に書かれている様々な光景が描かれている
石舫が見えます。
広々とした昆明湖

西側から見上げる仏香閣。
西堤に架かる橋。
石舫

東側から見る仏香閣。
拡大です。上には衆香界が見えます。
文昌閣
南湖島に架かる十七孔橋

前回入園した東宮門から入った所に有る仁寿殿。
やはりこちらが正面玄関ですごい人ごみです。
徳和園に有る大戯楼。
芝居好きだった西太后のための劇場。
ちょうど3時からの劇を見れました。
これは日本のお神楽の様な感じてした。
サルに扮した雑技。
天女の舞?
窓の形がすべて違います。
東宮門より帰りました。
やはり世界遺産だけのことは有ります。
北京に行かれることがあればぜひ行かれる事をお勧めします。
相当広いので歩きやすい靴でお出かけ下さい。
売店で買った地図です。
袋付きで10元と言うのは観光地にしては良心的です。