よう和宮、首都博物館


よう和宮、首都博物館
北京 2007.09.23
今回はよう和宮に行きました。
ここはチベット仏教(ラマ教)の寺院です。
キップが袋になっていて中にCDビデオが入っていて
しゃれています。
欧米人の観光客が多いので英語の字幕付です。
少し詳しい情報は下記ホームページでお読み下さい。
ttp://wwwh.arachina.com/attrations/beijing/
yonghegong/index.html
中国の建物は門が多いのでこれが二つ目の門です。
例によってどこも良く似た案内板です。
写真を撮るのに人が切れるのを5分程待たされました。
観光客に混じってお祈りに来ている人も多いです。
日本の寺院のように左右に塔が有ります。(こちらが本
家)
こちらの狛犬?は迫力が有ります。
手前の女子が持っているのが線香です。
大きいので煙の量も半端ではありません。
これが1番奥に有る建物です。
屋根にはチベット式の小型仏塔が載っています。
北二環路をタクシーで通ると良く見えるので前から気にな
って
いた物です。

屋根のアップです。
左右の小さい建物と渡り廊下で繋がっています。
ここは本当の寺院ですので上には登れません。
この仏像は弥勒菩薩だったと思います。

前日地図を見ていたらこの近くに首都博物館が有ったの
でインターネットで調べてみると旧館で、新館が出来てい
るというのが分かったのでそちらに行くことにしました。
よう和宮の駅から9駅、途中乗り換えも有りましたので30
分程掛りました。前にいった軍事博物館の一つ手前の駅
です。
地下鉄の駅を出て直ぐに見えるだろうと思っていたらそれら
しい建物が見えなくて少し焦りました。
建物の間からそれらしい屋根の1部が見えたのでほっとしま
した。
左の円錐形のものは飾りではなくて中の建物の1部がは
み出た物で
アクセントになっています。
ブルーの垂れ幕はルーブル美術館のギリシャ彫刻特別展
のものです。
入って直ぐの広場です。
ここは吹き抜けになっているので余計広く感じます。

エスカレーターで四階まで、そのあとさらに一階有ります。
地下は二階まで有るようです。
私は地下一階の売店、レストラン、小展示場までしか行
っていませんのでその下は駐車場かも知れません。
レストランはバイキング形式で注文は問題有りませんが味

私にはちょっと合いませんでした。
四階からの写真です。
左に見える円錐の建物の1部が表から見えていた物で
す。
一階に3Dで北京の歴史を見れる視聴室が有ります。
奥のエスカレーターで四階まで登り建物に沿って有る螺旋
廊下を歩きながら展示室を見ていく仕組みです。
ルーブル美術館のギリシャ彫刻特別展の写真です。
若い人で結構盛況でした。
日本と違ってフラッシュ、三脚を使わなければ写真はOK
です。
今回使ったパナソニックのDMC−FX100は広角で建物
を撮るのは
良いのですがオートだと白飛びが多いようです。
食事も含めてさらっと見て四時間位掛りました。
さすが中国と改めて感じました。
詳しいことは下記ホームページでご覧下さい。

http://japanese.cri.cn/304/2007/03/15/1@88902.
htm
北京の地下鉄路線図です。
普通の観光ならレッドの1号線、ブルーの2号線ですべて
行けます。
1.2号線通して一回3元ですので非常に安く上がりま
す。
しかしホテルの側に地下鉄がないのと、タクシーが初乗り
10元と安い事もありタクシーを良く使います。
1号線が天安門の前を通る東西の幹線。
王府井が大阪の心斎橋のような所、永安里には有名な
秀水街(偽ブランドショップのひしめくビル)、天安門東が
天安門に行くのに1番便利(天安門の前は車の駐停車
禁止)

*オリンピック前のものです。
今は相当路線が増えて一層便利になっています。